これが 経皮的内視鏡下椎間板摘出術(PED法)

PED法の特徴と対象疾患及び合併症

PED法の特徴について

PED法の対象疾患

PED法の合併症

担当医師

名前 浦山 茂樹(うらやま しげき)
役職 整形外科部長
出身校 昭和55年 浜松医科大学 医学部卒(1期生)
資格等 医学博士
(腰椎椎間板ヘルニアに関する病理学的研究
富山医科薬科大学 医博甲1号
指導教官:辻陽雄)
日本整形外科学会認定-
-脊椎内視鏡下手術・技術認定医-
-(経皮的内視鏡下脊椎手技 認定第1号)
日本内視鏡外科学会 技術認定医
日本整形外科学会・日本専門医機構-
-整形外科専門医
日本整形外科学会 脊椎脊髄病医
日本脊椎脊髄病学会 指導医
中部日本整形・災害外科学会 功労会員
日本骨折治療学会 功労会員
日本低侵襲脊椎外科学会
日本脊髄障害医学会
日本脊椎・脊髄神経手術手技学会
専門分野 脊椎・脊髄疾患
脊椎・四肢の外傷
骨粗鬆症

 2011年10月以来、日本のPED法をリードする出沢明教授が主宰している帝京大学溝口病院で、非常勤講師として勤務し、経皮的内視鏡下椎間板摘出術(PED法)を週2日ずつ4年間経験しました。当院では2012年4月からPED法を導入し、2017年12月までに500例以上のPED法を行いました。また、2014年から2018年までの5年間にPED法の講師や技術指導医として、日本整形外科学会や日本PED研究会が主催する技術講習会や実技の研修会に毎年参加し、若い脊椎外科医のみならず経皮的内視鏡下手術技術認定医も指導しています。
写真は経皮的内視鏡下椎間板摘出術(PED法)で腰椎椎間板ヘルニアを摘出したところです。左手に持っているスコープの先端に摘出したばかりのヘルニア塊が見られます。この瞬間患者さんは痛みが楽になったと言われました。